北野天神大祭
 
(埼玉県所沢市北野)

北野神明組囃子連

2007.3.21 (水)


北野神明組囃子連「にんば」
スッ テケテンツク 
テレツク
 テンツクツだそうです。
(下の映像で確認してください。)
映像(1分54秒)


北野神明組囃子連「屋台」演奏中

北野のある家に所蔵されている「太鼓連名帳」に所沢師匠「重松」
と石畑(現在東京都西多摩郡瑞穂町石畑)師匠「三郎」の名前が記載されている。
(再調査致します。)
「屋台
囃子」に関しては瑞穂町・石畑囃子連の雰囲気が漂っています。
(下の映像で確認してください。)
映像2分33秒


北野神明組囃子連の練習場(ある大きな民家の部屋を使用)正面と右側の二部屋
:祭当日、お忙しいなか会長さんに案内していただきました。



練習場内の様子:黄ばんだ紙に伝統を感じる。


屋台囃子 初手の切り・中の切り・後の切りと分けています。
(初手の切り・後の切り、この囃子用語は初耳です。)


はやしかけ声のいろいろ」まで書かれている


明治15年購入した尺長太鼓と付太鼓(あわせて13円50銭)現在も練習用の太鼓として使用されている。
古谷重松も一度は叩いたはず。


尺長太鼓の内側に「明治十五年」と書かれている。
石畑村の
石畑三郎と北野神明組の二人が浅草亀岡町太鼓屋高橋又左衛門方へ
太鼓の購入に出向いたそうだ。
 (尺長太鼓の内側を撮った写真を撮影した。



北野神明組囃子連の皆様ご協力ありがとうございました。
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